My Opinion 私の見解

『政権交代』変えるのはあなたです

 地方の苦しみは尋常ではありません。悲鳴と怒号だけが聞こえてきます。
 相次ぐ負担増の連続で国民生活も崩壊寸前です。国民生活基礎調査では、過去最高の約6割の国民が「生活が苦しい」と訴えています。その上、生活必需品の値上がりは止まらず、汚染米の不正流通等で、食する事すら命がけです。

 政府の「100年安心年金プラン」はすぐに破綻しました。「消えた年金」と「消された年金」そして「後期高齢者医療制度」で私たち国民の「老後の安心」まで奪われてしまいました。
 社会保障費は毎年2200億円削られています。子供を生みたくてもお医者さんがいない。救急患者に対応できない。命を守る地域医療も崩壊寸前で「今日の安心」までもが奪われようとしています。

 総理は政権を投げ出せても、国民は生活を投げ出す事は出来ません。
 暮らしも地方も、国民に背を向ける自民党政治によって、ことごとく壊されてしまいました。
 それでもまだ、自民党を支持しますか。
 政権を変えなければ、暮らしを守る事も地方を救う事も出来ません。

 政権交代で、間違いなく政治は大きく動きます。
 参議院では与野党が逆転しました。それだけで、ガソリン税の暫定税率を廃止する事が出来ました。衆議院の再議決で一ヶ月間だけでしたが、公約通り、ガソリン価格は1リットル25円下がりました。
 年金問題や居酒屋タクシー等の行政の堕落と怠慢、途方もないムダ遣い、特殊法人と官僚の天下り、特別会計の闇の仕組みも次々と国民の前に明らかになりました。しかし自民党政権ではこんな事すら出来ません。

 政権が変われば政治が動きます。
 自民党政権は、官僚政権です。党と官僚の長い間のもたれあいと馴れ合いで、大切な税金の使い道である予算の枠組みも、がんじがらめに縛られています。
 小さな冒険すら、官僚に反対され実行すら出来ません。

 官僚は、その権限と財源で地方を縛り、政治を動かしています。官僚は選挙の洗礼を受けません。自民党長期政権のもと、平然と国民生活を無視した行政を行ってきました。結果、地方も暮らしも惨憺たる状況にまで追い込まれてしまいました。

 官僚支配を打ち破れば、予算の枠組みも劇的に変えることが出来ます。
 馴れ合いの自民党と官僚を分断する。そして官僚支配・機構システムをぶち壊す。霞ヶ関と称される中央の権限・財源を地方に移す地方分権・地域主権を確立する。この革命的改革を行わなければ、政治を国民の手に取り戻す国民本位の政治を実現することは出来ません。

 民主党にはしがらみもなければ、もたれあいも癒着もありません。民主党にしかこの劇的な改革を成し遂げる事は出来ません。
 日本は、政権交代で劇的に変わります。

 変えるのは、あなたです。
 勇気をもって行動を起こして下さい。必ずドラマが生まれます。
 そのドラマは、日本の新しい歴史の扉を開く輝かしい夜明けのドラマです。

 政権交代とは、私たち国民が国民の手で国民の政権を創ることです。

羽田 孜