My Opinion 私の見解

表紙だけ変えても 中身が変わらんでは駄目だ

 小泉元総理の麻生批判に続く中川財務大臣の迷走辞任劇。
「もう、いい加減にして欲しい。」「怒りを通り越し、むなしさで言葉もでない。」
国民の率直な想いではないでしょうか。
 おそらく自民党内では、麻生降ろしの狼煙が日に日に大きくなっていくでしょう。

 いつもいつも国民不在、御身大切・政権維持のみに奮走する自民党。
 かつて竹下総理の退陣表明を受け、党内から首相就任を求められた重鎮、伊東正義先生は
「本の表紙だけ変えても中身が変わらんでは駄目だ。結果として国民をだましたことになる。」
と、党への警鐘として最後まで就任を固辞し続けたものでした。

 安倍・福田と二代続けての政権放棄。そしてこれぞ最強のエースとして送り出した麻生総理も相次ぐ失態で完全に民意に見放されてしまいました。それでも懲りずに自民党は、
「麻生では選挙に勝てない」
と、まだ表紙だけ変えて国民の怒りをかわそうとしています。
 しかしそんな党内事情だけにうつつをぬかしている間にも、景気は加速度的に落ち込み、GDPはマイナス12.7%と想像を絶する値で、経済も国民生活も崖っぷち、底抜けの事態にまで追い込まれてしまいました。

 今、政権政党のなすべきことは、自身の政権や党を守ることではなく、真剣にこの窮状に立ち向かい、日本の経済と国民生活を守ることです。
 しかし、もはや自民党には政権政党としての自覚も責任も緊張感もパワーもありません。

 もうこれ以上の、政権のたらいまわしは断じて許すことは出来ません。
 即刻、国民に信を問うべきです。
 国民の審判を受け、民意の支持と信頼に支えられた強い政権を創らなければなりません。

 政権交代。 「FRESH Japan」 「FRESH Tomorrow」
 私たちは、政治家のためでも、政党のためでも、官僚のためでもない、
「国民の生活が第一」
新しい政権を必ず実現します。

羽田 孜